議事録を書く時間を、社長への報告資料づくりに回す。Notion「AI Meeting Notes」の業務での使いどころ

アイキャッチ: 議事録を書く時間を、社長への報告資料づくりに回す — Notion「AI Meeting Notes」の使いどころ

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会議のあと、議事録を清書して、決まったことをタスク化して、担当者に割り振って……。この一連の”議事録処理”に毎回30分以上溶けていないでしょうか。一人DX担当は会議の参加者でありながら書記も兼ねるケースが多く、ここが地味に時間を食う工程です。

Notionが公式に提供する「AI Meeting Notes」は、この工程をそのままAIに渡す機能です。以下、Notion公式サイト(AI Meeting Notes|Notionヘルプセンター)の内容を、実務での使いどころに引き寄せて整理します。

動画: Notion公式YouTubeチャンネル「Introducing AI Meeting Notes」(英語)

1. 何をしてくれる機能か

  • 会議中の音声をリアルタイムで文字起こしし、終了後すぐに要約を自動生成する
  • 会議の種類(1on1・チーム定例・クライアント通話など)に応じて、要約の切り口を変える
  • 会議内容からタスク(アクションアイテム)を自動抽出し、担当者・優先度・期限を付けてタスク化する(Notion Agentの支援機能として提供)
  • 文字起こし・要約・決定事項・タスクをすべてNotion内に保存し、あとから全文検索できる
  • カレンダー連携により、会議開始と同時に記録を自動でスタートする設定も可能

「議事録を書く」にとどまらず「議事録からタスクへの変換」まで一気通貫で行う設計が、単なる文字起こしツールとの大きな違いです。

2. 使い方

NotionのページでコマンドとしてNote「/meet」と入力するとAI Meeting Notesが起動します。会議開始時に「Start transcribing(文字起こし開始)」を選ぶと、公式ヘルプの案内どおり参加者全員の同意確認を経てから録音・文字起こしが始まり、終了時に「Stop」を押すと要約が自動生成される、シンプルな操作です。デスクトップアプリでの利用が推奨されていますが、ブラウザ版でも使えます(ヘルプセンター)。社外の方が同席する会議では、録音・AI要約を使う旨を事前に一言伝えておくと安心です。

3. 対応言語と制限事項(ここを見落とすと現場で困る)

  • 文字起こし・要約は日本語に対応しています(英語・中国語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・日本語・韓国語・ポルトガル語・ロシア語・タイ語・ベトナム語など公式ヘルプ記載で計16言語)
  • ただし話者ラベリング(誰が発言したかの識別)は現時点で英語のみ対応。日本語会議では「誰が何を言ったか」の自動識別はなく、要約・タスク抽出のみが日本語で機能するという前提で使う必要があります
  • 要約生成には最低1分間程度(300文字以上)の発言量が必要(短い雑談だけの会議では要約されない場合があります)
  • 1ユーザーあたり1日10時間という利用上限があります
  • インターネット接続が必須(オフライン非対応)。デスクトップアプリはmacOS 13以上またはWindows最新版が必要です

4. 利用できるプランと料金(2026-07-03時点)

AI Meeting NotesはBusinessプラン以上(Enterpriseを含む)で利用できる機能です(Free・Plusプランには含まれません)。Notion公式サイトの料金ページ(Notion Pricing)によると、日本円の月額表示は以下の通りです。

プラン 月額(年払い時) AI Meeting Notes
Free¥0利用不可(トライアル的なAI機能のみ)
Plus¥1,650利用不可
Business¥3,150利用可
Enterprise個別見積もり利用可

「議事録の自動化のために」という理由でBusinessプランへの切り替えが必要になる会社も出てくるでしょう。個人・チームですでにFree/Plusを使っている場合、この機能単体のためにプラン変更を判断しなければならない点は、先に社内で共有しておくと「思ったより高くついた」を防げます。

5. 一人DX担当の業務でどう変わるか

  • 社長への報告資料作成の負担が下がる: 会議直後に要約とタスク一覧が揃うため、報告資料の作業は「Notionの要約をコピーして体裁を整える」だけに縮小できます
  • 属人化していた”議事録係”から解放される: 一人DX担当が毎回書記役を兼ねている会社では、この役割自体をAIに渡せます
  • タスクの取りこぼしが減る: 「言った・言わない」になりがちな口頭の決定事項が、担当者・期限付きのタスクとして自動でデータベース化されます
  • 注意点: 話者ラベリングが日本語非対応のため、「誰が何を言ったか」まで正確に残すには、もうひと手間(発言前に名乗る運用ルールを設ける、など)が要ります。完全に手放しにはできない現状も、正直に社内へ伝えておきましょう

6. 次の一手

「Businessプランへの切り替えが必要」「話者ラベリングは英語のみ」といった制約は、自社の会議の進め方(誰が何人で・どんな議題を話すか)と照らし合わせてはじめて、導入メリットの大小が見えてきます。AI Meeting Notesが自社に合うのか、それとも国産の議事録ツール等の方が現実的か——ここを一人で決め切るのはもったいない判断です。

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(本記事はNotion AI Meeting Notesの紹介記事です。Notionのアフィリエイトプログラムは2026-07-03時点で新規募集停止を確認済みのため、本記事にNotionのアフィリエイトリンク・対価を伴う紹介は含みません)

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